Dance improvisation[two]
谷本仰(ヴァイオリニスト)×若林美保(ストリッパー、女優、ダンサー)×大槻オサム(役者、身体表現者)
完全即興によるperformance。
時にコミカルな男女の機微、時に深淵な無声映画の様。
しかし、この夜何が起こるかは、ご来場の方のみが知るところ。
会場:カフェDeLSoL(北九州市八幡東区前田3-10-26)
093-662-2013
料金:2,500円《メールか電話で事前にご予約ください》+1オーダー
tanise@har.bbiq.jp/080-1711-5074(ピカラック)
・メールにはお名前と連絡の取れる電話番号を明記下さい。
・入場料は当日、会場の受付で受領いたします。
【若林美保】
東京都出身。東北大学卒。劇団経験を経て1999.11.1.ストリッパーデビュー。所属:浅草ロック座。女優、モデル、パフォーマーとして、劇場・舞台・映像・ライブハウス等で幅広く活動中。2009年5月Tokyo Decadanceメンバーとしてヨーロッパツアーに参加。海外のイベントにも定期的に出演している。北九州では2009年8月15日「絵描きと踊り子深夜の勝負」にて黒田征太郎(絵)・谷本仰(音楽)と共演、多くの観客を魅了。同日、北九州市の写真家:木寺一路(Fu.)による若林美保写真集『LETHE』発刊。女優としても客演で様々な劇団の公演に出演。2011年6月には初の独り芝居、『芸人列伝 第四伝 贋作・一条さゆり』に出演、北九州でも2012年海峡演劇祭で上演。2012年元旦、若林美保ステージDVD『わかみほの昭和ストリップ』リリース。
6/21〜30はA級小倉劇場に演(の)る。
わかみほ公式ブログ「仏座(ほとけのざ)」
【谷本 仰】
ヴァイオリン(アコースティック/エレクトリック)、歌、鳴り物など。関西より北九州に到り20余年。奏法やジャンル・スタイルの枠に囚われない演奏と、ストレートに語りかける歌で、地元北九州・福岡を中心に全国各地・海外でも活動。様々な即興演奏家や、ダンス、即興絵画、映像、演劇などとの交流を経て2007年夏、被爆地広島にてソロ活動開始。オリジナル曲と即興を中心に、エフェクトも駆使、時にひとり壮大なシンフォニーを成す。アルゼンチン・タンゴ「トリオ・ロス・ファンダンゴス」、ジャズロック「ドグラマグラ」、フリージャズファンクロック管弦楽団「呆けすとら」、ウッドベースとのデュオ「Duo Dialogues」他、多くのユニットに参加・主宰。 2010年、大槻オサムとTremolo Angelos名義で創作を開始、原子力を巡る物語『ホシハ チカニ オドル』を全国上演中。2011年、ホームレス支援CD『わたしのあおぞら』リリース。日本音楽療法学会認定音楽療法士。http://blog.livedoor.jp/aogoomuzik/
【大槻オサム】
役者、身体表現者。1996年広島で「芝居集団フン賊」旗揚げ。アングラ・テント芝居に影響を受けつつ、主にライヴハウスや野外テントで自作脚本の上演を続ける。2004年谷本仰と出会い、翌年小倉にて谷本の「Dialogues」(表現で対話するDuoシリーズ)で共作作品『死者の書(テガミ)』を上演。2005年より身体表現ユニット「単独旅行舎」主宰。2006年広島のCafe Teatro Abiertoにて『新しい天使』(脚本:池内文平)をアリノネ名義で初演、半年後「北九州演劇祭」参加上演。2010年Tremolo Angelosでの脚本・主演作『Dialogues in the Dark〜光/身体/闇〜』を「海峡演劇祭2010」(門司港・海峡ドラマシップ)にて初演。2011年、『ホシハ チカニ オドル』に改題し、全国上演中。広島でも様々なデモンストレーション、ゲリラ企画など展開中。ストリッパー:牧瀬茜、ベーシスト:梶山シュウとのユニット「乱葛(みだれかずら)」なども。blog「恵比寿大黒屋日記」